弁護士村辻義信の担当裁判例

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［平成7年（オ）第1937号配当異議事件］
「破産者所有の不動産に対する競売手続における交付要求にかかる配当金を交付すべき相手方を明らかにした事例」

上告人　　国
代表者　　法務大臣　下稲葉耕吉
被上告人　破産者●●●●破産管財人　村辻󠄀 義信

上告棄却（当方勝訴）
判例時報1544号64頁以下、1626号77頁以下

［平成16年（オ）第1667号建物明渡等請求事件］
「区分所有建物の建替え決議があった場合の売渡し請求における『時価』の算定方法を明らかにした事例」

上告人　　■■■■外7名
被上告人　●●●●●●●外1名
被上告人　訴訟代理人　弁護士　村辻󠄀 義信ほか

上告棄却（当方勝訴）
原審：東京高裁平成16年（ネ）第1559号（平成16年7月14日判決）
判例時報1875号52頁以下

［平成19年（行ウ）第17号不動産取得税賦課処分取消請求事件］
「政令に定める会社分割によって自益信託の委託者兼受益者の地位を承継した会社が、受託者から信託財産の移転を受けた場合は、不動産取得税を賦課することはできないとされた事例」

原告　●●●●●●●●
原告訴訟代理人弁護士　村辻義信ほか
被告　東京都
代表者知事　石原慎太郎

請求認容（当方勝訴）
判例タイムズNo.1277 189頁以下
※この判決の後に、この判決の内容に沿うよう地方税法第73条の7第4号が改正され、
■平成21年4月1日より施行されています。